そしてレイカー教授は次のようにアドバイスしています。

「あなたが会社に長くとどまっているなら、それは決断の欠如であってはいけない」

残ることは悪ではありません。

ただし、その選択は「無意識の惰性」ではなく、「意識的な決断」であるべきです。

自分の選択に責任を持ち、自分らしい働き方を再設計していきましょう。

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参考文献

The Psychology of Staying in a Job When Everyone Else Leaves
https://www.psychologytoday.com/us/blog/mindful-leadership/202507/the-psychology-of-staying-in-a-job-when-everyone-else-leaves

ライター

矢黒尚人: ロボットやドローンといった未来技術に強い関心あり。材料工学の観点から新しい可能性を探ることが好きです。趣味は筋トレで、日々のトレーニングを通じて心身のバランスを整えています。

編集者

ナゾロジー 編集部