増水時は渓魚の警戒心が和らぎ、活発に餌を食うために忘れがちになるが、渓流は常に危険と隣り合わせ。

本文中で紹介したように、転倒や鉄砲水の可能性だけでなく、うっかり頭上に仕掛けが絡んでしまい竿が折れてしまった……といったトラブルも多い。くれぐれも安全を第一と考え、その上で良型の渓魚を狙ってみてはいかがだろうか。

<荻野祐樹/TSURINEWSライター>