だからこそトランプ大統領が就任する前に面会できる機会を安倍昭恵夫人が作ってくれた事は非常に大きかったのですが、党内権力抗争のために反安倍、反清和会を優先し続ける岸田文雄がわざわざ官邸に行ってこれをキャンセルさせています。
個人間での信頼関係なし、トランプ大統領からの前評判が悪くむしろマイナスでしょう。
それで財務大臣ではなく特定の省庁を持たない言い換えれば権限の弱い大臣を送り込むのですから よほど権限を与えてないといけませんし、そうなるのであればどの線ががトランプのメンツが立ちつつ石破政権として譲れない一線を守れるのか、本当に事前にしっかりと計画を立てなければいけません。
ぶっちゃけトランプ大統領が納得するのであれば日本の異常に肥大化している外貨準備金を使って年3兆円くらいずつ米国からの防衛装備品を輸入して更新するのに使うとかその手の交換条件を出すならコメの自由化から逃げる事は可能かもしれません。
ただし石破政権はその無知さゆえに飼い主である岸田・財務キャリア様マンセー・文雄の影響が非常に強い政権です。
外貨準備金もまた財務キャリアの利権の源になっています。
財務キャリアしか相談先がない今の政権ではこうしたアイデアは出て来ないでしょう。
ただでさえトランプ大統領が石破に良い印象を全く持っていないのです。
戦略がなく無計画に訪米をくり返していて全く進展がないところを見るに日本はこの線は譲りたくないんですー!
選挙に負けちゃうから絶対にうんと言いたくないんですー!
しか言わないような交渉だと思われます。
実際に大臣として権限を持ってる加藤勝信財務大臣とかに担当させていないのに、赤沢大臣に特段の権限を与えた話は出て来ていないのですから、財務大臣か総理大臣の権限がないとダメな判断は「持ち帰ります」しか言えない状態のままだと思われます。
ただでさえ無能で無責任な石破茂が、自分のお友達だからと赤沢を担当に選んでぶん投げてそのまま。