日本車の北米向け輸出価格が過去最大の下落幅を記録。関税負担を価格に転嫁せず企業が吸収しており利益率は大幅に悪化する。自動車産業は日本の輸出を支える要で収益構造が崩れれば日本の産業基盤そのものが揺らぐ。短期的なシェア維持の裏で、国全体の競争力喪失という深刻なリスクが進行している。 pic.twitter.com/wRP0OjRcbk
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) June 26, 2025
しかし、トランプ大統領が関税をかけると言いだして、関税を払うのはアメリカ人だ、バーカ、バーカ、と言ってきた自称経済通は間違いでしたね。涙を飲んで関税を払うのは、その分を値引きして輸出する側の企業でした。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) July 2, 2025
石破茂首相は、アメリカが求める対日貿易赤字の削減に応じる形で、日米の関税交渉でアメリカ車の輸入拡大を議論する考えを示しました。しかし、その実現手段については不透明です。まさか政府が税金を使って米国産の車を買うつもりなのでしょうか。
石破茂首相は、米政権が求める対日貿易赤字を削減するため、日米関税交渉で米国車の輸入拡大を議論する考えを示した。 NMYmixDdl
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) July 2, 2025
トランプ政権も、早く結果を出さなければならないという焦りを感じているようです。交渉は日本だけでなく18カ国とも同時に進んでおり、どこも決着がついていません。しかしその中で、日本が最も圧力に弱く、赤沢大臣は足元を見られており、とても妥協点を探れるような交渉状況ではありません。
交渉に強い不満というよりも、結果を出さなければいけないことを焦っているのだろう。同時に進んでいる18ヶ国と言われる国とも決着がついていない。問題は日本だけではないのだが、日本が一番圧に弱いと見ているのだろう。 #NewsPicks UcUfIPXmyD
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) July 2, 2025