さすがにそれは不味いので側近達が説得してようやく渋々ながら派閥の会合にも顔を出すようになった程度です。

石破茂は自分にしか興味がないのは相変わらずで、派閥の子分達に大臣ポストを取ってくるとか、派閥の子分達を守ろうとするとか、そういうことは一切しないまま派閥の活動がフェードアウトして解散しました。

他国の首脳達が集まる場であっても、自分だけ椅子に座ったままスマホを見たりしているだけで他の人達と関わろうとしなかったりをくり返しているのは人の助言をちゃんと聞き入れて改善させる能力がなく、やっぱり自分にしか興味が無い人間だからと言うしかありません。

トランプと会えないっぽいから招待されてるけど蹴って欠席しとく。

というような判断だったとしたらむしろこれこそ「石破茂らしさ」です。

「トランプが無茶苦茶やってるから巻き込まれないように逃げた」という説だった場合は深刻です。

そんなので逃げ回ったところでそのツケを背負わされるのは石破1人ではなく日本全体なんですよ。

ただでさえ石破茂はこれまでずっと裏切り、逃げてきた男です。

総理になりたい野望だけは隠さないでいましたが、2009年に自民党が選挙に大敗して下野すると、火中の栗を拾って苦労する事から逃げようと石破茂は総裁選に出ないで見送る選択をしました。

マスゴミの全力の応援をもってしても国民から目の敵にされていた民主党政権末期になると、確実に総理になれると考えて総裁選に出てくる。

本人としてはうまく立ち回っているつもりなのかもしれませんが、本当に大変な時に逃げ癖のある人間が責任ある立場で立派な仕事を残すことなんてできません。

自分にしか興味がなく、都合の悪い事実からは逃げて、美味しいところだけ欲しい。

党内ニートをやってきたあの人は自己評価だけは高いのでしょうが、ひたすら逃げ、裏切り続けて来た政治家人生の集大成が今の無策、無知、無責任の三無主義政治なのだろうと思います。