来るの?来ないの?ハッキリして!

(画像=©naka/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
周囲の警戒感につながる動きとして、代表的なのが「車線を変える際の挙動」です。前もって車線変更の意思をしっかり示してくれれば対応もしやすいですが、どっちつかずの動きをされると、こちらもヒヤヒヤしてしまうものでしょう。
「片側2車線の道路で、左側に自転車を避けられずにフラフラしている車がいると怖いですね。避けられないのはいいんですけど、車線の右端ギリギリで抜こうか判断に迷っているのを見ると、『どっちかにして!』と思ってしまいます。
あと、ほとんど同じ話ですけど、路駐を避けてこっちに入ってこようか迷っている車。さんざん迷った挙げ句、ギリギリで入ってくるパターンもありますよね。
そういうとき、ウインカーを出さずにしれーっと車線をまたいで来る車もイヤですね」(50代男性)
このように、「判断に迷った結果、周囲が想定していない動きをする車」は、道路上でしばしば見かけることがあります。とくに車線変更においては、一瞬の迷いが大きな危険につながる可能性もあるでしょう。
運転中は前方だけでなく、つねに周囲の状況の把握に努め、さまざまな状況に即座に対応できる余地を作っておくことが大切です。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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