渋滞中、後ろの車がヒョコヒョコ右側に

(画像=©Monet/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
「常識から逸脱した動き」が危険に直結する道路上では、他車の「意図のわからない行動」にストレスを感じやすいと考えられます。次のような「謎ムーブ」も、その典型かもしれません。
「少し混雑している片側1車線の道路。広めの道幅だと、大体みんな真ん中かちょっと左寄りを走ると思うんですけど、前の状況が見たいのか何なのか、ヒョコヒョコ右側に顔を出す車に出くわすことがあります。
別にその後すぐ右折するわけでも、右側にある施設に入るわけでもなくて。
そういう車が前にいれば『なんかフラついているな……』と警戒するだけですが、真後ろがそれだと、バックミラーやサイドミラーが気になってストレスですね。『何? 抜く気? プレッシャーかけてるの?』と……」(30代男性)
道路が混雑していると、「前の状況はどうなっているのか」と気になってしまう人は少なくないかもしれません。上のお話にもあるように、前の状況を見ようと右側に寄る車もまれに見かけますが、その動きによって混雑が緩和するわけではありません。
また不要なハンドル操作によって、後ろから接近しているバイクと衝突するなど、リスクを招くことにもなります。たとえ安全な状況に思えても、「意図がわからないハンドル操作」は避けたいところです。