滋賀県とJR草津線沿線6市町で構成する「滋賀県草津線複線化促進期成同盟会」では、草津線沿線の観光スポットで配布する御朱印ならぬ「御SHINOBI印」を集める「草津線沿線限定 御SHINOBI印巡りの旅」を2021年2月27日よりスタート。全6種を集めると、先着でオリジナル「御SHINOBI帳」がゲットできます。
三重県伊賀市の柘植駅から、滋賀県草津市の草津駅を結ぶJR草津線。沿線に伊賀市、甲賀市という「忍者の里」があるという特徴をアピールする113系電車4両(近キトL6編成)によるラッピングトレイン「SHINOBI-TRAIN」が2017年2月から運行され、人気となっています。
この「草津線沿線限定 御SHINOBI印巡りの旅」キャンペーンは、JR草津線沿線の観光スポットなど6か所で、草津線版の御朱印「御SHINOBI印」を配布(各1000部限定)。全6種を集めると、先着300部(予定)でオリジナルの「御SHINOBI帳」がもらえるというもの。
それぞれの「御SHINOBI印」は、土地の特色を反映したデザイン。伊賀市は伊賀上野城、栗東市はJRA栗東トレーニングセンターにちなんだ馬、甲賀市は忍者と並んで有名な信楽焼のタヌキとなっています。
また湖南市は、司馬遼太郎さんの小説「風神の門」で、猿飛佐助こと三雲佐助賢春が市内の三雲城下出身という設定。そこで地元の市民による「猿飛佐助実行委員会」のクラウドファンディングで誕生した、漫画家・志藤ミネさんデザインの観光キャラクター「猿飛佐助」が描かれています。
全6種を集めると先着でもらえるという「御SHINOBI帳」は、檜が表紙に使われた高級感のあるもの。蛇腹状の和紙に「御SHINOBI印」を貼り付け、完成となります。
キャンペーン特設サイトには「御SHINOBI印」の配布場所や沿線情報、ラッピングトレイン「SHINOBI-TRAIN」などが紹介されています。もちろん、SHINOBI-TRAIN(2021年6月末まで運行予定・運行ダイヤ非公表)に乗車しなくても「御SHINOBI印」を集めることができますよ。
※初出時「御SHINOBI印」のいくつかを「御SHIBOBI印」としておりました。お詫びして訂正いたします。
情報提供:滋賀県草津線複線化促進期成同盟会
(咲村珠樹)
提供元・おたくま経済新聞
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