日本がクラッシュして生き残った企業は、真っ先に業務にロボットやAIを組み込んで雇用を抑制してくるでしょう。
今までの高卒・大卒文系でできたような業務(広報、事務、総務等)は可能な限り削減しようとするでしょう(というか、すでにしていますし 私の本職はこれらをDXで抹殺することです)。
このような社会で生き残るのは、肉体的に強靭か 理系の専門職くらいしかないのです。
SF的だと思っても、最悪を想定しておくのは悪いことじゃない
これまでかなり怖いことを書いてきました。
一つだけ確かなのは「最悪を想定しておけば、それ以外は全部かすり傷」ということです。
私は日本がクラッシュして再構築することになる というのはかなりの確度で起こりうると思っていますが、これより最悪なのは核戦争くらいでしょう。
想定しうる最悪に対処しておけば、それ以外の問題は大体なんとかなる。 …と述べて、この記事を終わろうと思います。
編集部より:この記事はMurasaki@論文解説お兄さん氏のブログ「Quantum Gun」2025年5月22日のエントリーより転載させていただきました。