ギリシャは公務員の大幅削減、賃金水準の低迷等による貧困問題の深刻化、最大40%の年金カットなど大きな犠牲を払いました。

しかし、厳しい構造改革の結果 ギリシャの国債の利息は危機的状況を脱し イタリアと同程度の水準まで回復しました。

東証マネ部!より

アルゼンチンも同様です。

アルゼンチンの大統領に就任したミレイ氏は、徹底的な構造改革に着手し、公務員の大幅削減などの強硬策にでました。

まだ厳しい状況ですが、それでも最もやばかった時期は脱したように思えます。

これらの事例を見ればわかるように、無駄な支出(主に公共事業や社会保障)を徹底的にカットする大胆な構造改革を行うしかないのです。

そこには大きな痛みを伴うこともありますが、日本もやがてそうなるでしょう。

女のぴえんワガママにいちいち行政が構ってる暇はありません。 生産しないのに弁えない高齢者を優しくする余裕はありません。 あなたの雇用や健康すら不確かなものになるでしょう。

そうなった時信頼できるのはあなたの健康な肉体と合理的な思考だけなのです。

クソニートくん
クソニートくん

健康な肉体はわかったけど、なんで頭脳は理系なの?

Murasaki
Murasaki

これについても述べよう。

健康で強靭な肉体が重要であることはすでに述べた通りです。そして、理系であること 理系的思考ができることも極めて重要でしょう。

なぜなら、一度壊してしまってそこから再構築する場合、過去と同じプロセスで仕事を組み直すのではなく、全く新しい状態から産業を組み立てる必要があるからです。