当日は中潮。午前中は薄曇り、午後からは晴れ。最高気温は20度を超え、過ごしやすい一日となったが、午後からは予報通り風が強まった。

※付けエサ・コマセともにオキアミを使用。
マリーナでタックルの準備
進水式の10日ほど前から、毎日欠かさず天候をチェックしていた。数日前から風が強くなる予報だったため心配していたが、前日にマリーナへ電話確認したところ「予定通り進水式を行います」との返答を得て一安心。
当日は10時からの進水式を待ちきれず、8時半にマリーナに到着してタックルの準備を開始した。

先日購入したばかりのダイワの電動リール「シーボーグ」もこの日が初使用予定で、ワクワクが止まらなかった。
しかし、ロッドにしっかりセットしたはずのシーボーグが外れてしまい、腰の高さから地面に落下……。使用前から傷物になってしまい、半泣き状態に。

シーボーグが壊れていないことを祈りながら準備を進めていると、「富士ボーティング」のスタッフから「進水式の準備ができました」と声をかけてもらった。
富士ボーティングで進水式
「Wisteria」の進水式が始まると、まず妻がお神酒を撒き、続いてシャンパンで乾杯。

記念写真も撮ってもらい、筆者も妻もテンションは最高潮に達した。

スタッフの皆さんから祝福してもらい、感激のひとときとなった。
港付近の航行説明
進水式が終了するとボートは下架され、いよいよ出船準備に移った。

準備が整うと、スタッフの操船で出航。港内での航行ルール(漁船が優先など)や、港からの出方、着岸時には電話でサポート要請が可能であることなどを教えてもらい、一旦着岸。