「独立性を求めるなら財政的にも自立を」との指摘はもっともで、人文系の過激さに対し、経済・理系の冷静さに安心感を覚えます。

日本学術会議
一部の過激な声に振り回されず、日本の科学政策について実質的な議論が進むことを望まれます。
いま話題の東大新聞の学術会議アンケート、人文・社会系の一部の人々があたかも学術界の代表かのように受け止められているが、それは現実に沿わずむしろ反発を受けていることがみごとに可視化されている。まずはマスコミが極端な主張の人々に引き摺られないようにするのが大事だと思います。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) June 12, 2025
大学院理学系研究科 教授
学術会議のこれまでのあり方にこそ問題があった。この機会により公正な組織になることを望むが、それが難しければ、今の歪な形で存続するよりは、解体の方がましと考える。
大学院新領域創成科学研究科 浅井潔教授
学術会議が、その閉鎖性に関するアカデミアを含む方面からの批判を放置し、改善しなかったことが、現在の状況を招いた。自ら本質的な改革を提案すべきであった。
学術会議もそろそろ一般社会との乖離を受け止めるべきではないでしょうか。
学術会議が共産党の下部組織だったことは周知の事実。それを隠して学術会議の独立性を守れとか何とかいうのは茶番だ。
維新・三木議員が決意の答弁「日本共産党は社会主義に同調的な科学者を組織し、学術会議の中心メンバーとして送り込んでいる」(ABEMA TIMES)Vd7vyNkM
— 池田信夫 (@ikedanob) April 18, 2025
大学院農学生命科学研究科 教授
今回の政府による学術会議に対する対応は、もともと共産党の影響力が大きかった同会議を正当かつ純粋に学問を追究する組織に改める上で当然のことと考える。