他方、日経の論調は常識的になってきた。AIで世界の電力消費が2026年に2倍。2050年には37%増になるという予想はたぶん過小評価だろう。 これを電力品質も供給安定性も劣る再エネでまかなうことはありえない。原発の新設を考えるべきだ。 pic.twitter.com/gxYeIYlrbm
— 池田信夫 (@ikedanob) May 15, 2024
今必要なのは、理想に酔った再エネ幻想から抜け出し、国民生活と経済を守る現実的なエネルギー政策を正面から議論することです。その第一歩として、まずはメディア自身が過去の誤りを直視する誠実さが求められています。
この日経記事は信じ難いほどの大誤認。
再エネは主力電源になってないし、なるわけねーだろ。
日経、大丈夫かょ…MxPs6aNaU 送電網計画、東電など撤退示唆 再エネ普及に壁 偏在する再エネが主力電源になるなか、地域間の電力融通は発電量が変動する再エネの大量導入に欠かせない… pic.twitter.com/PAT32WcBlw
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) January 16, 2025
政府に国家戦略がなかったのは確かだが、それを振り回してきたのが朝日や日経などの無責任なマスコミだ。3・11のあと朝日は「原発ゼロ」キャンペーンを張り、日経は今度「カーボンゼロ」キャンペーンを張る。その結果は、30年後に日本が貧困のどん底に突き当たってわかるだろう。
— 池田信夫 (@ikedanob) April 10, 2021
【新着記事】アゴラ編集部:再エネ激推しの日経、太陽光パネル大量廃棄を懸念というマッチポンプ C7DRFstmf0 pic.twitter.com/2z1S86CbDz
— アゴラ (@agora_japan) October 6, 2022
これから顕在化してくるツケを払うのは将来の日本国民です。