5/9日経「新入社員4割が転職検討」稀少なものほど価値が高いという需要と供給の法則から、日本では若者の価値が上がっているので、期待外れの会社で頑張ろうと思わないのは当然ですよね。これだと会社側も新卒採用は割が合わないので、通年採用で優秀な中途を獲得するようになるのでは。
— 橘 玲 (@ak_tch) May 9, 2024
新卒を一から育てるより、他社が育てた優秀な人材を好条件で引き抜く方が効率的と考える企業も増えています。ただ、その流れが進めば、新卒を誰が育てるのかという問題が残ります。
ぶっちゃけ、すぐ辞める新卒を一から育てるより、他社がコストと労力を掛けて、大事に大事に育てた優秀な社員をちょっといい給料で掻っさらう方がコスパいいよね。ただ、これから新卒を誰が育てるのだろうか?
— クロ (@kuro_career) March 9, 2025
TOPPANも構造改革を見据えて採用を3割減らし、富士通は通年採用に移行して職務に合った即戦力の獲得を重視していくようです。
「給与の上限はないものの、大半の新卒入社者は年収約550万円から700万円程度となる見込みだ」 F0hQy2VAn
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) March 7, 2025
少子化が進む中、企業は採用人数よりも「適正」や「適性」を重視する方向に変わっています。一方、日本では「正社員を解雇する前に非正規を切るべき」とする判例があり、基幹業務は正社員に限定されがちです。
「正社員解雇する前に非正規雇い止めにして新卒採用ストップしろ」とか言う判例があるので基幹業務は正社員にしかさせないんですよ。それで「歳食っても誰でもできる入れ替え可能な業務しか経験してない氷河期世代」が爆誕したわけです。 YBrVzm6z
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) September 2, 2024