「悩んだ上で出馬した。やりたいことがある」
と返すなど、人によってはサイコパスと言いかねない回答をしています。
菅野志桜里と倉持麟太郎の不倫の被害に遭って自ら命を絶ってしまった倉持麟太郎の元嫁に対しての謝罪は当然今回もなし。
月17万円のコーヒー代計上問題や2014年に500万円を環流することで問題のある寄付金控除をやっていたのではないか?
というような話についても突っ込まれていません。
【「地球5周分のガソリン問題よりもヤバい…」 山尾志桜里氏の「500万円還流疑惑」へのヒドすぎる弁明】 (2025/6/10 デイリー新潮)
の記事から引用します。
・11月21日 民主党から山尾氏に500万円が振り込まれる。政党交付金からの「公認料」名目。 ・12月1日 山尾氏から総支部に500万円が振り込まれる。「寄付金」という名目。 ・12月1日 総支部から山尾氏に500万円が振り込まれる。「選挙費用」という名目。
党から受け取った500万円を山尾(当時)個人から政党支部への寄付という形で移動させたことにした上で、同日に政党支部から山尾へ500万円を戻した形にしています。
行って戻すのなら意味がないのになぜわざとこのようなことをしたのか?
寄付金控除を得るためだったのではないか?
どうしたって疑惑が持たれます。
むしろそういう悪用目的でないかぎりこんな無意味な資金移動は必要ないはずです。
菅野志桜里が行った会見というのは2016年の時も今回も、疑惑に対する説明にはなっておらず、彼女にとって不都合な事については基本的に回答しておらず、記者に粘られると矛盾する説明をしてでもなんとかその場をやり過ごそうとするだけで誠意は感じられません。
このような会見ではむしろやらない方が良かったと思います。
少なくとも国民民主党に不信感を抱いて支持をやめた人達や支持を辞めようとしている人達を引き留めるどころが逆効果になるだけでしょう。