件の秘書が在籍していた2012年の1-4月だけが問題だったと。

菅野志桜里は当時そのように説明していたわけです。

またこの菅野志桜里の説明に口裏を合わせるようにスタッフの1人は毎年2万ほど走行していて、多い時はスタッフは3人居たと説明しています。

当時の愛知7区の面積はだいたい120平方キロメートルです。

毎日のように3人のスタッフ達がそれぞれ別の車で走り回っていたということになるのですが……。

愛知7区の選挙区面積はかなり小さい方です。

それに6万キロも走っているような状況であればタイヤだって交換が必要になります。

ですが収支報告書にあるタイヤ代は

2012年 3万円 2013年 1万4000円

しかかかっておらず、一般の人達が想像するより遙かに頑丈なタイヤのようです。

結局のところ、件の秘書が辞めた後もガソリンプリカの計上に比してタイヤ代などは非常に少なく、秘書に責任転嫁していただけという疑惑は払拭できていないと言えます。

皇位継承の件にについて

記者:確認書も交わされたと聞いていますが最近も党の方針に反する女系天皇支持の投稿をするなどしていますが?」

菅野志桜里: あの…………(6秒沈黙) 安定的な皇位継承はとても大事だと思っています。 で、その点についてあの、今日は申し上げるまでにさせていただきたいと思っています。

この会見が行われるまで菅野志桜里は玉木代表と榛葉幹事長の(男系継承が党の方針)発言は党の方針ではなく議員個人としてのものだと繰り返し党に確認したと強調した上でだから党としては女系天皇の検討を否定していない等女系天皇実現という菅野志桜里自身の政策に沿った内容で説明してきました。

それが会見では回答拒否。

また、不倫問題については

「それぞれの色々な思いの方がいるし、いろんな立場がある、新たに何か話したら迷惑をかける」

として回答拒否をしたのですが、これに記者が「出馬するとその方々に迷惑がかかると承知していたか?」と突っ込むと