これについて内局の報道室は事実誤認はなく、訂正の必要はなしとしています。
防衛大臣記者会見 令和7年3月18日(火)における質問
防衛大臣記者会見 令和7年3月18日(火)におけるぼくの質問です。
その次の回で、件の大臣の発言は誤りではないかと質ました。
記者: 常識的に考えれば、別に航空とか、軍事の専門知識がなくても、部品が無ければ、航空機飛ばないと思うのですけれども。
大臣: 確認してみます。聞いたのは、新しいものをつくる上において、部品の供給は行っていないというような話を聞いています。
記者: ただ、御発言をそのまま信じるとですね、部品をもう作っていないんだと、ということになるわけで、消耗部品を作っていないというような認識にとられるのではないでしょうか。
大臣: 当然そのメンテナンスというのは必要ですからね。現在の航空機調達に支障がないような程度の部品の調達というのはあるとは思います。
この件に対する報道室の回答は以下の通りです。
〇御指摘の3月14日と18日の会見における中谷大臣の発言を整理すれば、 C-17は新造されていないと承知している 運用中のC-17の維持整備に必要な部品を調達することはあると認識して との趣旨を述べたものと考えております。