ソニーグループのブランディング拠点に
現在は「Sony Park展 2025」のPart 2が開催中だ。1月末から3月までの間はPart 1が開催され、Part 2は6月22日まで開催予定である。「Sony Park展 2025」ではソニーの6つの事業分野、「音楽」「半導体」「ファイナンス」「ゲーム」「エンタテインメントテクノロジー」「映画」のテーマに合わせたプログラムを各エリアで展開する。地下2階では「ゲームは、社交場だ。」をテーマとして、韓流グループBABYMONSTERの人気楽曲をモチーフにしたオリジナルゲームが設置されている。
「Sony Park展は以前、フラットな公園を開放していた際のファイナルイベントとして実施しました。3年間の経験から、『テーマ』と『テクノロジー』、『アーティスト』の3つを組み合わせると、体験満足度が高いということが分かり、その集大成です。現在では、多様な事業をもつソニーグループのブランディングを目的に開催しています」(同)
取材を通じて「Ginza Sony Park」は建物自体が公園であり、イベント会場として機能することが分かった。主にソニーグループのブランディング拠点となるのだろう。今後どのように宣伝し、ソニーのブランド力に貢献できるか注目が集まる。
(文=山口伸/ライター)
提供元・Business Journal
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