具体的には、Uniposを導入することで、従業員同士のコミュニケーションが活発化し、人間関係も改善されたようです。

もし興味がある方は、Uniposの導入を検討してもいいかもしれません。

事例4.トヨタエンタプライズ

トヨタエンタプライズは、社員同士で一体感を生み出すために「ICHIGAN活動」を導入しています。

この活動では、全社でボウリング大会を開催したり、駅伝大会に参加したりしているようです。

仕事以外で交流できる場面が増えると、お互いのことを理解できるようになり、コミュニケーションがスムーズになる場合があります。

事例5.CBRE

不動産販売・仲介を手掛けるCBREは、関西支社を移転するにあたって、新オフィスを従業員と一緒になって作り上げたそうです。

従業員全員が話し合って作られたオフィスということもあり、仕事場に愛着を持つ従業員が増加して、生産性が向上しました。

言われてみれば、オフィス環境は従業員にとって非常に重要な要素です。

オフィス設立やレイアウトを決定する際に、従業員の意見を反映させた方がいいかもしれません。

マネジメント課題の解決なら、識学総研

識学総研では、リーダーシップや人事評価など、マネジメント課題解決のためのコンテンツを多数展開しています。

また、識学独自のメソッド「識学(意識構造学)」を用いたマネジメント向上コンサルを利用すれば、組織課題の根本的な解決が可能となります。

もし、「組織に一体感がない」と感じられるのであれば、識学総研を読み込んだり、コンサルサービスを利用したりして、課題を解決してみてはいかがでしょうか?

まとめ

本記事では「一体感」について解説してきました。

組織として活動する以上、従業員全員が1つの目標に向かって仕事に取り組む必要があります。

そう考えると、組織において「一体感」というのは極めて重要な要素。

一体感を作り出すには、ビジョンや経営方針を共有したり、社内イベントを開催するなどしてコミュニケーション量を増やしたりすることが必要です。