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逆走でも罪悪感は皆無?
逆走でも罪悪感は皆無?

同様に、相手がルール違反をしていても、「話が通じないタイプだ」と感じてしまうと、結局こちらが引くしかないという展開は珍しくないでしょう。
「一方通行を逆走する車と鉢合わせ。道幅的にすれ違いはできないので、相手に向かって『逆だよ』と指をさしますが、一向に気づかない様子でした。
それどころか、運転席からジッとこちらを睨みつけ、後ろに下がるよう圧をかけてくるんですよね。
仕方なく車を降りて直接伝えようとしましたが、窓を下ろす素振りもなくガン無視。大きめの声で『一方通行ですよ』『逆走ですよ』と呼びかけてもこっちを見ようともしません。
面倒になり、後続車もいなかったので、結局こちらが下がって通らせてしまいました」(50代男性)
ルールを守っていたのに、なぜか譲歩した側だけがストレスを抱える……そんな理不尽な状況は、道路上で頻発していると思われます。相手が申し訳なさそうな態度をとっていれば、まだしも気が収まるかもしれませんが、そうしたケースばかりではないのが難しいところです。
また車の運転に限らず、「理不尽な相手にあえて厳しく注意する」といった行動が相手の反感を買い、思わぬ被害につながってしまう例も見られます。おかしな行動を見かけても、「我関せず」を貫く態度も時には必要なのかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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