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「近づきたくない車」ばかりが得をする

「近づきたくない車」ばかりが得をする

マナーのいいドライバーほど損をする?オラオラ運転の車にしぶしぶ道を譲ったら…「人の心がないのか?」
(画像=©06photo/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

常軌を逸したスピード違反など、「明らかに異常な運転」を目にすると、巻き込まれたくない一心で譲ってしまうこともあるでしょう。危機回避として正しい判断だと思われますが、やはり納得いかない気持ちは残るものです。

「高速で異常なスピードを出しながら、ジグザグに車線変更して進んでいく車を見るとモヤモヤしてしまいます。

明らかに詰まっているのに、周りは『面倒な車が来たな』とどんどん譲っていくじゃないですか。

私自身も煽られたくないのですぐ譲ってしまいますが、そのたび図々しい人間が得をしているようで本当に気分が悪いですね」(50代男性)

日常的な場面でも、「相手が理不尽すぎるために譲歩してしまう」という状況は少なくありません。譲ること自体に抵抗はなくても、「相手が反省するきっかけ」がないまま済まされてしまうと、やはり納得のいかない気持ちは残ってしまいます。