屋久島にはコンビニもなく、遅くまで開いているお店もありません。宿では昼に買い溜めしておいた冷えたカチカチのお弁当とビールを、畳の上で食べて飲んで寝るだけ。場所取りも含めると、1日15時間ほど海にいる状態です。

本当に修行であり、孤独な時間なんです。でも、逆に言えば屋久島は「釣り」と向き合える最高の場所であり、最高の時間でもあるんです。そんな屋久島が、僕は大好きです。

エギンガーにとっては夢の島・屋久島。ぜひそのポテンシャルと大自然を肌で感じてみてほしいです。

世界自然遺産『屋久島』のエギング釣行で3kg超え「レッドモンスター」アオリイカ浮上!楽しい屋久島遠征となった(提供:TSURINEWSライター・佐々木智成)

屋久島釣行はガイド同行で

昨年と同様、今年も「フィッシングガイド AnBU」のたくみさんに情報の提供と、そのポイントでのアドバイスや攻略法をいただきました。

本土と同様、屋久島でも立ち入り禁止や釣り禁止のポイントがあります。安全に釣りを楽しむのはもちろん、釣り場を守るためにも、初めて屋久島へ挑戦される方には、ガイドをつけて案内してもらうことをおすすめします。

世界自然遺産『屋久島』のエギング釣行で3kg超え「レッドモンスター」アオリイカ浮上!信頼できるガイドに案内してもらおう(提供:TSURINEWSライター・佐々木智成)

世界自然遺産・屋久島の釣り場も、悲しいことに年々ゴミが増えています。
釣り人だけの問題ではないかもしれませんが、釣りに訪れた際には、美化に努めましょう。

<佐々木智成/TSURINEWSライター>