JFK暗殺、もう一つの謎 – 消えた大統領の脳

戦慄!死してなお奪われる天才たちの“脳と頭蓋骨” – 歴史に隠された猟奇的ミステリー
(画像=画像は「Wikipedia」より,『TOCANA』より 引用)

 1963年、テキサス州ダラスで起きたジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件。誰が彼を撃ったのかという議論はいまだに絶えないが、彼の死にはもう一つ不可解な謎が付きまとっている。

 暗殺後の検死で取り出されたケネディ大統領の脳は、アメリカ国立公文書館に保管されていた。しかし、1966年になって、その脳が忽然と姿を消したことが発覚したのだ。今なお行方不明のままである。

 一説には、この脳には単独犯とされるリー・ハーヴェイ・オズワルド以外にも複数の狙撃者がいたことを示す証拠が含まれていたため、隠蔽されたのではないかと言われている。他にも秘密裏に売却された、あるいは冷凍保存されたといった憶測や、実弟のロバート・ケネディが兄の病歴を隠すために持ち去ったという説まで存在する。真相は闇の中だ。