平日はこのボートで釣りをしながら海上リモートワークをするメンバーもいるようだ。

釣りにガチなIT企業が200kg超えクロマグロ釣った!【bluecode】1時間の死闘は意外な結末に?所有する大型クルーザー(提供:TSURINEWS編集部・河野)

休日の「クロマグロ釣り」に密着

4月5日、bluecode株式会社の休日釣行に密着。狙う釣り物はなんと「クロマグロ」。当日は同社メンバーの他に、ご友人4名の合計5人で臨んだ。

クロマグロ採捕のルール

前述の通り、クロマグロ採捕にはルールがあり、月間採捕上限も5トンと決まっている。最新の採捕実績は水産庁のHP「クロマグロ遊漁の部屋」から確認することが可能だ。

このクロマグロ採捕に関するルールは、2025年4月1日より大幅に変更されており、特に採捕できる尾数や報告のルールが厳格化されている。遊漁者は新ルールをしっかりと把握し、順守しなければならない。

釣りにガチなIT企業が200kg超えクロマグロ釣った!【bluecode】1時間の死闘は意外な結末に?ルール改正変更点の比較表(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

活きエサのサバを釣る

当日は早朝5時に久里浜から出船し、1時間程度で千葉県・房総半島沖に到着。まずは、泳がせ用のエサとなるサバを特製のフラッシャーサビキ仕掛けに錘150号をつけて調達していく。

釣りにガチなIT企業が200kg超えクロマグロ釣った!【bluecode】1時間の死闘は意外な結末に?現地でエサとなるサバを調達(提供:TSURINEWS編集部・河野)

30~40cmのサバ20尾程度を釣り上げて準備完了。釣り上げた内の数尾はポイント到着後にすぐ使えるようバケツに移動。活きの良い状態を維持させるため、こまめな水替えも欠かさず行っていった。

釣りにガチなIT企業が200kg超えクロマグロ釣った!【bluecode】1時間の死闘は意外な結末に?活きの良い状態を維持させる(提供:TSURINEWS編集部・河野)

クロマグロ狙い泳がせ釣りの釣り方

少し船を移動させ、7時頃クロマグロ釣りをスタート。仕掛けを投入し、150mまではドラグを緩めてラインをどんどん出していく。

150mを超えたらタイミングでドラグを締め、ラインを自然に出していく。ラインテンションが掛かると泳がせのサバが浮いてきてしまうため、その対策として糸ふけを取りながら自然に出していく必要があるからだ。ラインを注視しながら水深70~150mにサバを送り込んでいった。

釣りにガチなIT企業が200kg超えクロマグロ釣った!【bluecode】1時間の死闘は意外な結末に?サバを泳がせ仕掛けとともに流していく(提供:TSURINEWS編集部・河野)

クロマグロ釣りのタックル