自分とZさんはキジハタを様子見で底付近を狙い、はやCさんはアジ狙いで開始します。風があり、軽い7gのジグヘッドでは慣れていないと底取りが困難な状態、10gで底取りがギリギリ出来る状態なので、10gにクロー系のワームをセッティングします。
開始早々に尺アジ
はやCさんが開始すぐに、小刻みなワンピッチ~の止めで、なんと良型の尺アジを上げます。お腹もふくれていて美味しそうなアジです。はやCさんからセッティングを聞くと、ジグヘッド7gに船長さんから頂いたワームをセットして釣れたとのことです。

根物狙い&アジ狙い
ここで、自分とはやCさんはULJに、Zさんはロックフィッシュ狙いに分けて様子を見ることにします。TGベイトULJ20gでアジやメバル、チーバスを狙う作戦です。
アジ狙いは底から2m付近を中心に攻め、時折上の棚まで探る作戦で、一方Zさんは、底を丹念に探りキジハタやクエを狙う作戦です。
底付近でキジハタ連発
ロックフィッシュ狙いのZさんですが、キジハタ連発!リフト&フォールで底を丁寧に探っているとキジハタが食ってくるそうです。ワームは「ジャッカル・アミノロックス」イカクローの赤金、このワームは本当に根魚に強く、以前真鶴半島で尺カサゴやメバルなどを連発した代物で、実績ありの一軍ワームです。

連発している姿を見て、キジハタを狙いたくなり、自分も同じセッティングでやると、すぐさま良型のキジハタを5連発(笑)。

超ライトタックルの為、口にワームを加えてから、口の中に入るまでの様子が手感度で分かるのですごく面白いです。

ULJでアジ狙い
TGベイトULJ20gに変えた自分は、アジ狙いに専念します。底を取り、底から2m巻き、そこでリフト&フォールを繰り返します。とても簡単なので初心者さんやお子さん、女性でもできます。
