「なんだこれは!?」と驚きつつも、体が勝手に反応しており、そのままハクレンとのバトルに突入。マルタとは段違いのトルクある引きに笑いが止まらない。これだけで午前のストレスが吹き飛んでしまった。

92cmのハクレンをキャッチ
1尾を釣り上げると、隣にいた2人組が「隣に入ってもいいですか?」と声をかけてきた。快く受け入れ、並んで釣りを開始。

まもなく2尾目がヒット。引きを堪能してから計測すると92cmとまあまあのサイズ。その後、怒涛の3連続バラシをしてしまうが、ここから爆釣の時合に突入した予感が漂う。

96cmのハクレン登場
珍しく3連続でバラシてしまい落ち込みつつも、隣の2人はアタリに戸惑い、なかなか掛けられずにいた。彼らにアドバイスをしながら釣りを再開。
サワリ(軽い前アタリ)からのスタンダードな「ツン」というアタリをしっかり掛け、強烈なトルク感を楽しみながらキャッチ。見守る2人も驚く中、96cm、12kg超えのハクレンが姿を現す! 計測中、2人はその大きさに大興奮だった。

一時沈黙もWハクレン撮影に成功
96cmのハクレンと「Wハクレン」撮影をしたいと思い、ビクに入れてキープ。しかし、その後はしばらくアタリがなくなり、2人組は「またリベンジします!」と言って帰宅。

入れ替わりでやってきた中学生もハクレンを狙い始めた。約1時間40分後、ようやくサワリが戻り、自分が1尾、そして中学生も1尾掛けたがバラしてしまう。とはいえ、94cmと96cmのWハクレン撮影に成功し、大満足の展開に。
