時間は誰にでも一日24時間平等に与えられている――その常識は、自由時間という視点で見ると驚くほど不平等です。あなたの時計の針は、果たして自由に動けるスペースを持っているでしょうか。

それとも今も、見えない赤字を刻み続けているでしょうか。

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元論文

Development of the Japanese version of the perceived time poverty scale
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0320807

ライター

川勝康弘: ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。

編集者

ナゾロジー 編集部