推定年俸5,200万円とあって誘惑も多いだろうが、プロ選手として苦労した時期も長かったことで、ストイックさが身に付いたと思われる谷。チームメイトからは「性格もイケメン」と評されていることから、結婚したとして、ゴールマウスも家庭もしっかりと守る、頼れる守護神となりそうだ。

香川真司(セレッソ大阪)
「2代目”ミスターセレッソ”」
最後に紹介するのは、日本サッカー界のレジェンドとなりつつあるMF香川真司だ。2代目”ミスターセレッソ(初代は現セレッソ大阪代表取締役会長の森島寛晃氏)”の元日本代表MFで、ボルシア・ドルトムント(2010-2012、2014-2019)ではブンデスリーガとDFBポカールの国内2冠を達成(2011/12シーズン)。その実力が評価され、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(2012-2014)でも活躍した。
W杯にも2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会に出場し通算1得点。その得点は圧倒的不利と予想されていたロシア大会初戦のコロンビア代表戦で、相手DFのハンドリングを誘い、自らPKを決めてみせ、チームを勢い付けた値千金の1点だった。
2023シーズンに古巣のC大阪に復帰し、2010シーズン以来、再びエースナンバーの「8」を背負っている。2月14日の2025シーズンJ1開幕戦の大阪ダービーではスタメン出場しゴールも決め、健在ぶりを印象付けた。
そんな香川だが、36歳の現在も独身のままだ。ユナイテッド時代の2014年、アダルトサイトで知り合った金髪女性と、通話アプリ『FaceTime』で大人の会話を楽しんだと伝えられた。その女性は「一度だけ脱いで、黒いブラと下着姿を見せた」と告白。また香川が変顔や自宅の様子を見せたり、散髪シーンの動画を送ったことも英国のタブロイド紙『The Sun』に暴露された。