熊本県出身で、ピッチ上では負けず嫌いで頑固な“肥後もっこす”の荒木。ロアッソ熊本ジュニアユースから、当時まだ男子校だった東福岡高校に進み、背番号「10」を背負い主将も務めた。2020年、卒業後は鹿島に加入し、高卒ルーキーとして開幕戦出場を果たした。翌2021シーズンにはJ史上2人目となる10代選手のリーグ戦2桁得点を達成した。
2024シーズン、出場機会を求めてFC東京に期限付き移籍。29試合7得点の活躍を見せ、今2025シーズンに完全移籍に移行した。
そんな荒木はピッチを離れると温和で優しいナイスガイで、女性ファンから熱い視線を集める。しかし残念ながら、既に彼をピッタリと“ハードマーク”をする女性がいることが、週刊誌の報道で明らかになった。その女性とは、モデルで登録者数90万人以上を誇るYouTuberねお氏だ。報道によると2人は同級生で、同じ九州出身ということもあり意気投合したという。
ともにまだ23歳の若さとあって、結婚はまだ先かもしれないが、すでに欧州クラブからも注目される存在の荒木。一番のサポーターでもある彼女の声援を受け、さらなる飛躍を目指してほしいところだ。

西川潤(サガン鳥栖)
「日韓戦の因縁や勝敗を超えたイケメン」
横浜F・マリノスのジュニアユース時代から注目され、U-17、U-20日本代表にも選出されていたMF西川潤。桐光学園高に進学したことで、同じ道を歩んだ中村俊輔氏(現横浜FCコーチ)と同じく横浜FM入りするものだと思われていた。
高校時代からブンデスリーガのバイエル・レーバークーゼンへの留学も経験し、欧州クラブもその進路に注目する中、彼が選んだのはセレッソ大阪だった。キャンプに参加した際、当時の小菊昭雄監督の言葉によって、サッカーへの向き合い方を見つめ直すきっかけとなったことが理由とされている。今2025シーズン、J2を戦っているサガン鳥栖に期限付き移籍したのも、小菊氏が監督を務めていることが大きな理由と思われる。