「あなたは男女平等に賛成ですか?」

という問いにはYESと答えるでしょう。

ですがこれは

「女性がもっと幸せに、過ごしやすい世の中になればいいな(私は専業主婦でいいんだけど)」 「男女平等、実現しないよりは実現した方がいいよね(私は男性みたいに大黒柱になるまで働く気はさらさらないけど)」

程度の意味なのです。

簡単にまとめると、自分の本心は言わないものの 道徳的に正しいっぽい「男女平等」はそれなりに支持できるから賛同している という、一種のLIAR GAME状態になっているのです。

ジェンダーギャップとかどうでもいいから、お互い楽しく生きようぜ

女性は男女平等を本心では望んでいない、、、と同時に 本来(多くの)男性も男女平等などどうでも良いのではないでしょうか。

確かに、淘汰されゆく限界フェミニストの主張は 自分は子供を産まないのに「男女の分断だけ後世に残して逝く」という意味で黙らせるべきだと思います。

ですが、男性には男性の役割/女性には女性の役割があって、それらの正の側面も負の側面も互いに理解して共感し合えば 無駄な争いも分断もなくなるのではないでしょうか。

「ジェンダーギャップ指数など、男女の分断の溝をより深めるだけだから そんなの真面目に考えるのやめようぜ」

と最後に一言主張して、この記事を終わろうと思います。

編集部より:この記事はMurasaki@論文解説お兄さん氏のブログ「Quantum Gun」2025年4月5日のエントリーより転載させていただきました。