仲間内では「はぁ?そんなの変わるわけないやろ」って馬鹿にされてましたけど、今回の庄内マクドで食べてみて「そういやビッグマックって”こういう味”だったよな」的な懐かしさがありました。20年前ぐらいはそういう店は結構あったのかも?
そのあたり、SNSでは実際のマクドクルーをはじめファーストフードで働いてた経験者からの色々な考察がシェアされていますが⋯
(以下代表的なものを抜粋)
料理って、ちゃんと勉強してちゃんとやると同じ素材でも「ウマっ!」ってなったりしますよね。
「コストコで肉買ってきて塩ふって焼いて食う」みたいな単純そうな行程でも、塩をふるタイミングとか揉み込み方とか焼く時の温度管理を厳密にやるとかすると全然違う味!!!って感じになる。
もちろん、「いうてもマクド」なんで、そんな1600円ぐらいするこだわりハンバーガー屋さんみたいになるわけではないんですが…(そもそも使ってる素材がかなり違うので)
でも、さっきの「元クルーの考察群」の中に
『本社が想定した本来のマックの味』
っていう言葉がまさにという感じなんですが、行程のあちこちにおいて
「ちょっとちょっとのひと手間ふた手間」が丁寧になされているだけで、全体としてはかなり違った「味」になってる
…ということなんだろうと思いました。
2. 大当たりチェーン店舗は実は普通にあちこちにあるが、今後も維持し続けられるだろうか?問題
で、ここからはこの「現象」について色々と考察を深めていきたいわけですが、まず「チェーン店なのに味が変わる」「チェーン店なのに大当たり店舗」っていうのは、普通にチラホラあるよな、と個人的には感じています。
今回の庄内マクドは、あるキッカケ(後述します)があって「発見」されたんですが、実はその前までのGoogleマップのレビューを見たら全然「高評価じゃなかった」んですよね。(むしろ注文した時に商品間違われたみたいなクレームだけが散発的についてるだけだった)