■16日からは「弘前さくらまつり」開催
当然の話だが、弘前市は決して「悪ノリ」のようなニュアンスでこうした取り組みをしているワケではない。
現に、担当者は「今後もご覧になって頂いた来園者さまをはじめ、二宮金次郎像自身にも喜んで頂けるよう、あまり華美にはならないよう気を付けながら、タイムリーなコーディネイトを模索していきたいと思います」と、今後の展望と注意点について語っていた。

(画像=『Sirabee』より引用)
春の弘前公園は、じつに52品種、約2,600本もの桜が咲き誇る桜の名所。今年も4月16日から5月5日にかけて、「弘前さくらまつり」が開催される。
弘前市の担当者は「『弘前さくらまつり』をはじめ、四季折々のお祭りが催されております。国内はもとより、インバウンドの観光客の皆さまが通年でまつり以外でも楽しんで頂けますよう、職員一同工夫を凝らしていきたいと考えております」と、抱負を語ってくれた。
なお、大谷選手の格好をしていた二宮金次郎像も、「弘前さくらまつり」のタイミングで「お色直し」をするそうだ。ぜひ、こちらにも注目してみてほしい。