疑問・指摘

  • 「給付は嬉しいけど、事務費が20%超はコスパ微妙じゃない?」

  • 「もっと安く済む方法なかったの?」

  • どうカットされた?

    • 給付本体はそのままだけど、事務費(660万円程度)を削減

    • 最終的に約1億5300万円の予算に落ち着くことに。

  • 人件費はどうなった?

    今回、予算案の中身ではあまり数値が変わってないように見えますが、実際は一部職員の昇給ストップなどが決定されてるそうです。手続きの都合で、予算の修正案に細かく反映しきれず、後日「執行残(余った額)」として処理される形になるとか。

    しぶや議員いわく、「国基準より高いゾーンのアップは認めないよ」という修正が通ってるので、削減効果自体はしっかり出るとのこと。

    川村議員も今回の予算案や人件費についてブログでふれていて、「年功序列的な昇給の見直し」や「形骸化した評価制度の改善」など、メリハリある適正な給与体系にしてって、書かれてました。さいごのところの「むしろ、優秀な管理職にはもっと報酬を支払うべき」この意見!!個人的に大大大賛成です〜〜。

    めっちゃ大きな一歩かも

    「削ったのたった1億円?2200億円からしたら微々たるもんじゃ?」と思う人もいそう。 たしかに比率でいえば0.0%台で、スズメの涙にも見えますよね。

    でも、今まで「市の財政がヤバい」と言われながらも、大きな予算案はすんなり可決されてきた西宮市で、議会がストップをかけて市役所側が修正に応じるっていう動きは、ある意味画期的だったんかと。

    • 市役所側も「自分なりに精いっぱい組んだ予算」だったのを、財政逼迫を受けて飲み込んでる

    • 議員さんも、あちこちの事業内容を調べて、必死に指摘してる

    • 市長としても、最終承認を行って今回の修正をOKにしてる

    というところです!

    100年に一度の否決ということで、ちょっとドキドキしましたが、なんだかんだで議員さんも市役所も真剣に取り組んだ結果だと思ってます〜

    参考にした議員さんのブログ