ちなみに減らすべきなのは社会保障一択で議論の余地はありません。

国税庁

ただし。

じゃあ上記デモの参加者が揃いも揃ってみんなバカかというと、筆者はそれも違うと考えています。

というのも、少なくとも上記デモの黒幕の一角と思われるれいわ自身が「税金は不要」なんてまったく考えていないからです。

最近の政策を見ると「自国通貨なんだからいくら刷っても大丈夫」なんて言ってなくて、実は大増税路線に舵を切っているのがよくわかります。

以下、現在のれいわの税制に関する政策の抜粋ですが、消費税廃止を掲げる一方で、増税に関するラインナップはこんなにあります。※

実はれいわ自身が「税は財源ではない」なんて1ミリも信じてないのは明らかでしょう。

法人税を引き上げ、累進課税を導入する 所得税の累進を強化する 金融所得課税は、株の配当や譲渡益を分離課税とする現行制度を見直し、総合課税を検討する 大企業の自社株買いに課税し、株価ではなく企業の利益を従業員に分配するように動機付ける タックスヘイブンを利用した日本の大企業の租税回避を規制し、公平で公正な負担を求める 財産相続によって格差が固定されないよう、是正方法を検討する 不況期には高額資産への資産課税を実施することで、富裕層の支出を促す 国際的な金融取引に対する課税や金融資産課税の導入を検討し、タックスヘイブン、課税逃れへの取り締まりを国際協力のもとで強化する 炭素などの温室効果ガスや汚染物質の排出に課税し、排出削減を促すことで健康や環境への被害をなくす インフレ抑制が必要な場合は、優先度の低い設備投資への課税を検討する 円安など為替の変動による企業の棚ぼた利益に課税を検討する(ウインド・フォール税) 雇用を海外移転する企業への税控除廃止と国内回帰する企業への税控除を導入する。日本企業の海外収益への課税を強化する 将来的に介護保険制度は廃止し、累進性を組み込んだ税方式にすることを検討する