■ 「訳あり物件」を見に行ってみた
こうして見つけた「訳あり物件」。もちろん内覧することが可能です。
通常通り、宅建業者に連絡を取り、内覧希望を伝えると訳あり物件の「告知事項」詳細について教えてくれます。
今回見に行った物件は、前の借主が、一人哀しく「孤独死」された物件。
では室内はどんな状態かというと、なんて事はない普通の綺麗なお部屋なのです。ドアの奥に、さりげなく置かれている「消臭剤」だけが、何かあったことを物語っていました。

少し拍子抜けするかもしれませんが、賃貸物件の住人が退去すると、多くの場合、次の人にそのまま引き渡されるのではなく、「清掃」が行われ、必要に応じて「リフォーム」が施されます。そのため、見た目は全く問題なく、むしろ豪華になっていることもあります。
ただ、「訳あり物件」なので、気になる人にとっては、いくら綺麗でもダメなものはダメ。ということで必ず「告知」をするのです。
ちなみに今回紹介した部屋は、筆者本人が現在借りている「告知事項」ありの「訳あり物件」です。
■ 過去にヤバい問題はなかったのか?
さて、最後にみなさまが想像する、事件・事故が起きてそのままの状態である、いわゆる「ヤバ目の物件」がないかという点について。
結論をいえば、世間一般的に募集されている物件の中で、「ヤバ目の物件」は巡り合う事は難しいです。
というのも、通常であれば、事件・事故が起きた後は、物件を管理する「管理会社」が綺麗に清掃を行います。その上で募集するため、散々たる状態のまま募集する事はありえない。というか、そもそもそんな状態で募集をかけたら、大問題となります。
しかし、その「管理会社」の人間であれば、その状態を目にする事は当然あります。
過去に管理会社の社員から聞いた話では、事故が起きた部屋に立ち会いのため入室したところ、おびただしいハエと、血飛沫、腐敗臭が漂っていたといいます。
今まで管理をしてきて、ここまで酷い状態は初めてだったというから、管理会社でさえも、そのままの状態はなかなか巡り会えないのでしょう。そして、その、独特の香りと惨状は、今でも忘れられないのだといいます。
以上を踏まえると、現段階で「訳あり物件」に出会う為には、ネット上である程度探す方法はある。とはいえ、告知義務も3年を超えるとしなくなるケースが多いので、理論上過去に「訳あり物件」だった物件に住む可能性もゼロではなくなります。
それをどう捉えるかは、借主様であるみなさま次第ということになります。
<参考・引用>
SUUMO
大島てる
(たまちゃん)
提供元・おたくま経済新聞
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