正式な採決結果や各無所属議員さんの個別見解は、会議録や議員本人のSNS・公式サイトなどを改めてチェックください~。
地域
2025/03/28
西宮市の「新年度予算」が100年で初めて否決されてる。わかりやすく解説してみた
この職員給与修正案の採決がけっこうすごい様子で。

賛成20人で反対20人で真っ二つに割れた。「どうなるの?」って見てたら。 同数の場合は議長が決める(地方自治法第116条第1項の規定)ようで、職員給与修正案が可決されました。
今回の予算案に入ってる指摘されてるやつ
「本当に今やる必要あるの?」と反対派が疑問視してる事業を一部まとめてみます。

- 今津西線の延伸計画
7年で42億円を投じる - 新図書館整備(阪神西宮駅北側)
既存の図書館を再編してからでもいいのかも - 宮っ子つながり支える条例〔こどもの人権守る)
既存の相談窓口あるのに?3000万円くらい余計にかかるの? - 中学校部活動の地域移行
拙速すぎる、指導者や費用負担は?議会に説明なさすぎ〜など。 - 観光事業(観光協会へ英語版HP更新など)
ほんまに効果ある?必要?という声が。 - 防災アプリ開発
LINEや民間アプリあるのに、約4,800万で新規で作って維持費かかるの?との指摘。
賛成派は「まず予算を通さなアカン」って言ってます
賛成派(公明党・市民クラブなど)の方々は、否決すると市民生活へのダメージが大きいと懸念していました。

- 「4月から新年度始まるのに、予算がないと市役所の事業が滞るやん?」
- 「まずは可決して必要な予算を確保したうえで、問題のある事業は追加の修正・見直しで調整したらいいんちゃう?」
- 「職員給与の見直しも労使交渉の結果を尊重していかないと混乱しそう。議会で給料カットを決めるってどうなん?」
- 「そもそも大混乱が起きたら、結局、市民が困るだけやん…」

反対派が「財政危機」と「職員の給料」を強く問題視しているのに対し、賛成派は「市民サービスを止めないこと最優先」「交渉の結果を踏まえて段階的に調整すべき」と考えているようですね〜。