ピラミッドの歴史が変わる!?
ピラミッドといえばエジプトの象徴だが、実はスーダンにも多くのピラミッドが存在する。古代クシュ王国(現在のスーダン)には約80ものピラミッドが建てられていた。
エジプトにあるピラミッドの多くは、古王国時代や中王国時代に建設され、王やその家族の墓として使われた。特に有名なのがギザの大ピラミッドと、エジプト最古の「階段ピラミッド」だ。ギザのピラミッドはエジプト最大の規模を誇るが、階段ピラミッドは紀元前2667年から2648年の間に建造されたとされ、最も古いピラミッドと考えられている。
今回の発見により、ピラミッドが持つ歴史のイメージが大きく変わるかもしれない。さらなる発掘や分析が進めば、「ピラミッド=王族専用の墓」という定説が覆される可能性もある。古代エジプトの社会構造や信仰をより深く理解するための手がかりとして、今後の研究が待たれる。
提供元・TOCANA
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