週刊女性prime「上戸彩の丸亀製麺CMうどんすすりが汚い、ヌーハラ炎上」の捏造 – 事実を整える
それでも気になる点:「男女論」について無理筋批判しているアカウントの非実在性
それでも、本件には「非実在」の要素があると、個人的には思います。
それは、「赤いきつね」CMへの無理筋非難を書いているアカウントは匿名アカウントがほとんどで、理由も示さず単に「キモい」としか書かない投稿が多く、その実在性に疑問があるからです。
あくまで17日朝までの観測範囲ですが、X上ではそれなりに有名なフェミニストアカウントが、いっさい言及していませんでした。
これは「宇崎ちゃん」や「月曜日のたわわ」の事案と比べると一目瞭然です。これらの事案では弁護士や大学教授、UNWomenなどの組織に居る者が批判者として名を連ねていました。
「赤いきつね」事案では実名アカウントで直接批判していたのは「中村ホールデン梨華」くらいでしたが、普段からフェミニスト言説に反論している人ですら、今回の騒動を受けて初めて彼女を認識した人がほとんどでした。
「女性へのAED」の話題などでも感じていることですが、本邦フェミニストやアンチフェミを装って、日本の社会を分断させようとして男女論を展開する或いは反応する工作アカウントが多数あるのではないか?と。
その上で、「非実在型炎上」を生んだり、それをするメディアに反応しないためには、【ダメな奴のダメな言説ばかりを追いかけてツッコミをして賞賛されるエンタメムーブをしないこと】が重要だと思っています。
本件で言えば、「またフェミニストがこんなことを言ってるwww」と、匿名アカウントの投稿のスクショを並べてるような者です。
その心性が、ネット上の現象に限らずあらゆる界隈での問題の淵源になっていると感じます。その事を以下で書いています。
千葉麗子の加藤清隆セクハラ訴訟を新潮が報道:元マスメディアの人間による保守言論界隈への侵蝕問題 – 事実を整える ダメな奴のダメな言説にツッコミを入れるエンタメの末路:日本ファクトチェックセンターを例に|Nathan(ねーさん)