2024年、財務省が公表したデータを紹介します。日本の国家予算(一般会計歳出)はおおむね右肩上がりです。また、税収と一般会計歳出は大きく乖離していますが、その埋め合わせは国債の発行で賄われています。
この埋め合わせは建設公債、特例公債によって賄われています。
玉木氏の主張するように、確かに税収は2010年ごろから右肩上がり… にも関わらず、一般会計歳出とは大きく乖離している(=借金に頼っている)のが現状です。
この状況で更なる減税策を打ち出しているのですから、当然財源の議論は必須でしょう。
にも関わらず、国家予算の最大の支出である社会保障の見直しをしようとしないのです。

クソニートくん
どうして社会保障の改革を国民民主党はしないのかな。

Murasaki
ちょっとだけ考察してみようか。