ただ、アマゾンとアルファベットが軍需産業大手として延命すると言っても、現トランプ政権が「世界中に少しでも多くの敵をつくりたい」とでも言いたそうなスタンスで外交活動をくり広げていますから、今後2~3年のうちにアメリカの軍需産業が消えてなくなっている可能性もゼロではありません。
もちろん、そのときにはアメリカ合衆国全体にも革命的な変化が起きているはずです。
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「妹の力」を解放せよ! そうすれば高度経済成長は回復できる 奴隷制と人身売買の歴史 エリート政治の次に来たのは、モブ(暴徒)支配 『米国株崩壊前夜』その後 一足先に20世紀末をやり過ごした日本
編集部より:この記事は増田悦佐氏のブログ「読みたいから書き、書きたいから調べるーー増田悦佐の珍事・奇書探訪」2025年2月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「読みたいから書き、書きたいから調べるーー増田悦佐の珍事・奇書探訪」をご覧ください。