原エラム文字

世界の未解読文字9選! 人類がいまだ読み解けない“謎の文字”たち
(画像=Marie-Lan Nguyen (2009), CC 表示 2.5, リンクによる,『TOCANA』より 引用)

 5000年以上前、現在のイランにあたる地域で使用されていた「原エラム文字」は、右から左に書かれる独自の文字体系である。メソポタミアの影響を受けて誕生したとされるが、記号の体系化がされておらず、解読は難航している。

 2012年、オックスフォード大学の研究チームが解読に向けて高解像度の画像を公開し、一般の人々にも協力を呼びかけたが、今のところ成功には至っていない。

 これらの未解読文字は、古代文明の知識や文化を知る貴重な手がかりである。しかし、言語の基盤が不明だったり、使用された文脈が限定的だったりするため、解読の難易度は非常に高い。今後の研究や新たな発見によって、その謎が解き明かされる日が来ることを期待したい。

提供元・TOCANA

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