ある世論調査によると、「国のために武器を持って戦う」と答えた日本人はわずか13%にすぎなかった。これは調査対象国の中で最低の割合である。このままでは、日本の未来はカルタゴと同じ道をたどることになりかねない。国家が独立を維持するためには、経済力だけではなく、軍事力や防衛意識の強化も不可欠である。