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宝石の都市ならでは「益山宝石博物館」
益山駅前に戻って、ビールで乾杯!
宝石の都市ならでは「益山宝石博物館」

(画像=『たびこふれ』より引用)
最後に降りたのは益山宝石博物館。宝石の都市として名を馳せる益山で、地域の特化産業である貴金属加工産業と宝石の美しさを伝えるために2002年に開館しました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
館内は、常設展示館、企画展示室および実感体験館などで構成されています。純金弥勒寺石塔(再現品)など、見ごたえのある作品が展示されています。
益山 宝石博物館
- 住所:8 Hoban-ro, Wanggung-myeon, Iksan-si, Jeollabuk-do, 韓国
- TEL:+82 63 859 4642

(画像=『たびこふれ』より引用)
宝石博物館17:25発の最終バスに乗り、益山駅に戻りました。今回は1時間ごとに乗り降りしてみましたが、広大な弥勒寺址や王宮里遺跡は、それぞれ国立益山博物館と王宮里博物館があり、1時間では時間が足りません。公共交通機関では移動が厳しいところばかりなので、行きたいところや目的を絞って、数か所でゆっくりするのもいいと思います。
益山駅前に戻って、ビールで乾杯!

(画像=『たびこふれ』より引用)
さて、無事益山駅に戻ってきたところで、おいしいビールで一息つきましょう。
「エルベガン」は益山駅前にあるので、列車の時間に合わせてサクッと利用することができます。1982年にオープンしたこのお店は、はぐれてしまった娘を探すために駅前の路地で小さな店を始めたという話が残り、益山でこのお店を知らない人はいないといわれています

(画像=『たびこふれ』より引用)
ビールは生オンリー。凍ったジョッキか普通のジョッキを選べます。もちろん凍ったジョッキで、キンキンに冷えたビールをぐいっといきましょう。

(画像=『たびこふれ』より引用)
名物料理はオジンオイプ(イカの口)。中をくりぬいてピーナツを押しこみ、マヨネーズや薬味をつけて食べるのですが、これがまたビールに合うのです。
엘베강 (원조) エルベガン
- 住所:16-12 Jungang-dong, Iksan-si, Jeollabuk-do, 韓国
- TEL:+82 63 855 7402