■それにしてもこの代表、ノリノリである

「オリジナルジョン」は2007年に生まれ、2014年には高円寺に旗艦店「JOHN」がオープンした、英国のカルチャーや音楽を愛好する人々に愛されるブランド。

一見普通の古着、内タグの情報量にギョッとした… 怒涛のパワーワードに称賛の声
(画像=『Sirabee』より引用)

デザイナー兼代表者のOKADA氏は、話題のタグ表記「英国反逆分子の戦闘服」について説明するに当たり、「当社ブランド・Original Johnのコンセプトを要約した造語です」「私が影響を受けてきたイギリスのロックンロールの先人達は、時代の流れを逆手にとって各々の道を切り開いてきました」と前置き。

続けて、「そういった彼ら、彼女らの言動や立ち振る舞いを最大限に尊重した比喩としての『英国反逆分子』と、当社の服を身に纏い、時代と戦っていくための『戦闘服』を組み合わせました」「要するに『英国サブカルチャー大好きな人達のための衣類』ということです」と、その熱いアティテュードを語ってくれたのだ。

同表記を使用し始めたのは、今から約15年ほど前からだという。

一見普通の古着、内タグの情報量にギョッとした… 怒涛のパワーワードに称賛の声
(画像=『Sirabee』より引用)

「英国反逆分子の戦闘服」がバズった件は友人が伝えてくれたそうで、OKADA氏は「見るたびに(いいねやリポストの)数字がドカドカ増えてて、面白かったです(笑)」「あと率直な感想としては普段、絶対に情報を届けられない方々に見てもらうきっかけとして非常にありがたく、ポジティヴに捉えています」と、笑顔を見せる。

一見普通の古着、内タグの情報量にギョッとした… 怒涛のパワーワードに称賛の声
(画像=『Sirabee』より引用)

なお、本人としては品質表示下部の「MADE IN ENGLAND」の「ENGLAND」に赤線入れ、「JAPAN」にしている点を話題にしてほしかったそうだが、「拡散してくれた全ての人に感謝!」とのコメントを寄せてくれた。