インバウンドなんてくるな = 夕張になってもよい
いまだにこういうことを平気で言える人がいる。
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外国人観光客を地方に分散なんて…いや、インバウンドが落とす金なんていらないからこっちに押し付けないで欲しいというのが本音です
— ま〜ちゃみ隊長(高部正樹) (@takabemasaki) June 17, 2024
インバウンドの国内消費は3%に相当し、人口が激減している日本では逆に人口が3%増加したに等しい。そしてオーバーツーリズムをマスコミが強調するので自分の地域には全く来ていなネトウヨまでオーバーツーリズムだと騒ぐのであるが、数値で見たら日本は全くオーバーツーリズムでもなんでもない。
単にいままで外国人を見慣れていないだけ。オーストリアもギリシャも自国民の5倍も外国人が来ているのに対し、日本はたったの2割。さらに観光資源があったり、頑張ったりしている自治体とまったくなにもしていない自治体の温度差が大きすぎて、一部の地域に偏ってしまっているだけの問題です。
ストレートに言うと、インバウンド対策などなにもせず、自分たちの税収ではまったく賄えない自治体は生活保護を受けているのと同じ、いずれ公共サービスやインフラに支障をきたし、夕張のようにサービスが低下するため人が住めなくなっていくのは明らかです。