■ペットに救われる事例は多い
こうして見てきたように、犬や猫は地震の前に到達するP波のような微弱な振動に(人間よりも)敏感で、危険を察知して素早く行動を起こす。たとえ地震の数分前でも、数秒前でも、まったく不意に大地震に襲われるよりも、ペットの行動の変化から、咄嗟に地震から身を護る準備をすることはできるだろう。このような前兆現象があることを知っていれば、近い将来、大地震に襲われた時にも、飼っている犬や猫の異常行動で大地震の被害を免れるかもしれない。
筆者が飼っているジャンガリアンハムスターのメスは、過去の記事で紹介しているように「地震予知ハムスター」で、日々計測している回し車の回転数(運動量)が異常に増えると、約2日以内に関東圏で地震が起きる。現在2歳7カ月になるが、人間の年齢にすると90歳くらいに相当し、さすがに運動量は減ってきたものの、相対的な変化によって地震が起きることはわかる。
動物たちの敏感な感覚が、時に人間の命を救うこともある。ペットの異常行動に日頃から注意を払うことが、大きな災害から身を守る一助となるかもしれない。
文=百瀬直也
提供元・TOCANA
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