日本人の健康に多角的にアプローチしていく

ウイルスの次は花粉対策!?ウイルスバスター生みの親の次なる挑戦
(画像=『Business Journal』より 引用)

——今後、NPO法人ミンイーや「My Relief」を通じて実現したいことを教えてください。

 実は私は、この「My Relief」を通したアレルギー症状軽減に関するプロジェクトは、長期的なスパンで社会に貢献していくことを想定しています。先述のように、まずは「なぜこのプログラムがアレルギー症状の軽減に寄与しているのか」という部分をしっかりと研究、検証していきたいですね。

 とくに、日本にはバイオサイエンス分野の優秀な研究者が数多くいるため、そういった方々の協力も得つつ、ゆくゆくは日本での研究所の立ち上げなども考えています。最終的に、研究者による論文で効果が証明されることが理想です。

「My Relief」はまさに、アレルギー症状に対する最適なソリューションを見つける長期的プロジェクトの走りのような存在ではないでしょうか。

 アレルギー症状軽減以外のメンタルの分野にも、この仕組みを使ってアプローチしたい、という展望もあります。実はすでに台湾のほうでは運用がスタートしているプログラムです。

 私自身、トレンドマイクロのCEOをしていたときに感じていたのですが、日本には大きなストレスやプレッシャーを感じながら働いている方が非常に多い印象です。そういった方々をサポートする、メンタルの不調などにアプローチできるプログラムを将来的にリリースしたいと考えています。

 とくに今後は、AIの台頭などにより職が減少したり失ってしまったりという事態が考えられます。そのような事態に陥った場合に、しっかりとサポートできるよう、開発や最適化を進めていきたいですね。

「事業は山登りと同じ。利益を求めて登っていくことも大変だが、誰かに還元しながら下っていくことも大変」

 スティーブ氏は「My Relief」を開発、提供する挑戦に対してそう語ります。スティーブ氏の登山の下り道はまだ途中。「My Relief」の開発はまだ始まりにすぎません。

「My Relief」をはじめとするミンイーのプログラムは、さまざまなアレルギーやメンタルヘルスにも貢献できる可能性を秘めています。今後、私たちの生活を支える新たな選択肢として、あらゆる場面で登場してくれるのではないでしょうか。

提供元・Business Journal

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