それでも時間盲と上手く付き合いながら、身の周りの時間を管理していく方法ならあります。

特に有効なのは「タイマーの活用」です。

ADHDの時間盲の特徴は、タスクに夢中になりすぎるあまり、時間の存在を忘れてしまうことでした。

そこでタイマーを有効に活用することが推奨されます。

例えば、ある作業を10時から10時半までに終わらせる必要があるなら30分タイマーをセットすることで、意識を現実に引き戻し、時間の超過を防ぐことができます。

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Credit:canva

それから「日々のルーティン化」も有効でしょう。

1日のやるべきことをリストアップして、それをする時間帯を細かく設定し習慣化するのです。

具体的には、朝7時〜7時30分:朝食、7時30〜8時:シャワー・着替え、8時〜8時30分:通勤… というように。

このルーティンが身に付けば、時間の超過も自然となくなっていき、不注意によるミスや物忘れを大幅に減らすことができるでしょう。

またADHDについては、診断されていなくてもその傾向を持つ人は社会に多く存在します。

そうした人たちは、単に時間が守れない、時間を意図的に無視しているように見えるかもしれません。

しかし、これは本人にもどうにもできない脳の問題である可能性が高いため、今回の事実を知った人は、上手く時間を守れない人たちには「時間盲」が起きている可能性も考慮し、その特性を理解して付き合っていくことが大切です。

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参考文献

Time Blindness in ADHD
https://www.verywellmind.com/causes-and-symptoms-of-time-blindness-in-adhd-5216523

How It Really Feels To Be Time-Blind With ADHD
https://adhdhomestead.net/time-blindness-feels/