3. ストリップクラブで鞭打ち症?

 1998年、米フロリダ州のポール・シムコニス氏は、独身最後の夜をストリップクラブ「ダイヤモンド・ドールズ」で楽しんでいた。しかし、ダンサーの推定Jカップ以上の巨大な胸が彼の頭に落ちたことで鞭打ち症になったと主張し、1万5000ドルの損害賠償を求めて訴訟を起こした。

 この訴訟は却下されたが、彼とクラブはテレビの裁判リアリティ番組『ピープルズ・コート』で改めて対決。しかし、結果は変わらず彼の訴えは退けられた。

世界で“最もばかげた”6つの訴訟
(画像=Image by AllClear55 from Pixabay,『TOCANA』より 引用)