3. 亀の井ホテル柳川 や からたち文人の足湯で天然温泉に入浴(11:30〜12:30)

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

亀の井ホテル柳川は、川下りの下船場所(御花邸前)から徒歩10分程度で着きます。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<1階露天風呂(写真提供:亀の井ホテル柳川)>

亀の井ホテル柳川では、日帰り入浴を受け付けています。1階の露天風呂とサウナでととのった後、5階の展望風呂でゆっくりできたことで、温泉旅行に来たのかと思うくらい、満足できました。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<5階展望風呂(写真提供:亀の井ホテル柳川)>

展望風呂は窓から柳川の広い空が見え、露天風呂ではないのに、露天風呂以上の開放感がありました。とても気持ちが良かったです。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

温泉を楽しみたいけどお化粧直しが手間に感じる、もう少し気軽に入浴をしたいなぁ、と考えている方におすすめなのは足湯です。

亀の井ホテル柳川から徒歩1分程度の場所にある からたち文人の足湯では、北原白秋をはじめとした柳川にゆかりのある文人の紹介パネルを眺めながらゆったりと足湯を楽しめます。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<L字型で設計されている足湯は一気に最大70人が入浴を楽しめる>

のびのびと足を伸ばしてくつろげる足湯は、地元の人たちが自然と集まる憩いの場です。

写真奥のお湯の温度が最も高い源泉付近から、写真手前に向けて段々とお湯の温度が下がっていく仕組みです。

筆者は鳥のさえずりや川のせせらぎに耳を傾けながら水路沿いの風景を楽しめる、L字型の中間付近を選びました。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

とろっとしたお湯が特徴の天然温泉は、神経痛・関節痛・冷え性などの緩和が期待できるそうです。

浸かっているのは足だけですが、時間の経過と共に体全体にポカポカが広がっていきます。筆者は約45分ほど入浴を楽しみましたが、最終的にはじんわりと汗をかきました。

足湯を利用したい方は、お湯からあがったとき用の足拭きタオルを持参することをおすすめします。

亀の井ホテル 柳川

  • 住所:〒832-0057 福岡県柳川市弥四郎町10-1
  • 電話:0944-72-6295
  • 定休日(日帰り温泉のみ):火曜日(昼の部のみ)
  • 日帰り温泉 営業時間:<昼の部(受付終了時間は14:00)>5階展望風呂 11:00~15:00、1階露天風呂・サウナ 12:00~15:00 <夜の部(受付終了時間は20:00)>18:00~21:00
  • 利用料金:大人(中学生以上)600円・小学生以上 300円・4歳以上 100円
  • アクセス:御花邸前から徒歩10分程度
  • 公式サイト:【公式】亀の井ホテル 柳川
  • 住所:柳川市弥四郎町9
  • 電話:0944-73-8111
  • 営業時間:11:00〜15:00
  • 休館日:なし(天候により変動の可能性あり)

4. 柳川名物うなぎを若松屋で堪能(12:40~13:30)

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

温泉でゆったりとしたひとときを楽しむと、あっという間にお腹が空く時間帯がやってきました。

柳川を訪れたらぜひ食べてほしいのが、若松屋のうなぎです。亀の井ホテル柳川・からたち文人の足湯からは、徒歩10分程度で辿り着けます。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<うなぎ料理若松屋>

若松屋は、江戸末期から続く老舗のうなぎ料理店です。連日多くの人が訪れる人気店で、筆者が訪れたときも席案内の順番を待つお客さんが5組ほどいました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<若松屋の奥座敷入り口>

お店は、新館と奥座敷の2棟で営業をしています。お客さんが退店するタイミングと自身の来店のタイミングが合えば、中庭の眺めを楽しめる個室に案内してもらえることもあるそうです。

柳川観光のモデルコース(川下りを含む)を作ってみました!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<上鰻せいろ蒸し 3,930円>

店員さんのおすすめは、上鰻せいろ蒸し(3,930円)。

蓋を外した瞬間鼻に届くのは、蒲焼きのタレと炭火の匂いです。うなぎは炭火を使い、外はカリッと中はふわっと焼き上げられています。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<ご飯はふっくらモチモチ!タレがまぶしてあり優しい甘さを感じられる>

ご飯を覆い隠すほど大きなうなぎが4切れも乗っている贅沢さと、ボリューミーさは迫力満点。

分厚く身がしっかりと詰まっているのに、噛み締めるとふわっとほろっと崩れていく食感がたまりません。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<素焼き定食(竹) 3,600円>

こちらは、素焼き定食(竹)(3,600円)。塩などの調味料を一切使わず炭火で焼き上げたうなぎを、醤油・お酢や薬味とともにいただきます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<うなぎの甘みとわさびのツンとした刺激がクセになるわさび醤油>

うなぎ本来の旨みを味わえる素焼きの魅力と奥深さに、お腹も心も満たされます。

お酢と紅葉おろし・ネギの組み合わせでは、さっぱりとした味わいを楽しめました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<ミニ鰻せいろ蒸し会席 3,000円>

平日に訪れた方に人気なのは、ミニ鰻せいろ蒸し会席(3,000円)です。

名物のうなぎを色々な料理で味わってみたい方におすすめのメニューで、ミニせいろ蒸しと共に鰻ざく(うなぎときゅうりの和え物)・鰻巻き(うなぎを包んだ卵焼き)などを楽しめます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

<お箸で慎重に掴まないとくずれてしまいそうなほどふわふわ>

ご飯の量は通常のせいろ蒸しと比べて半分ほどの量ですが、食べ終わる頃にはお腹いっぱい! 大人が満足する、十分なボリューム感でした。

若松屋には連日多くの方が訪れるため、1日に受けられる予約は最大5件ほどだそうです。

もし個室を利用したい場合は事前に予約の連絡を入れ、お店の状況確認をしておくことをおすすめします。

うなぎ料理若松屋

  • 住所:〒832-0065 福岡県柳川市沖端町26
  • 営業時間:ランチ11:00~14:30・ディナー17:00~20:00(LO.19:15)
  • 定休日:水曜日・第1・3火曜日(祝日は営業)
  • 公式サイト:若松屋